2024春・八坂の塔周辺の桜を楽しむ【桜④】

この記事では、八坂の塔周辺の桜を楽しむ半日コース(所要時間:2時間)を紹介します。所要時間は、最初のスポットの拝観開始から最後のスポットの拝観終了までの時間を記しています。

行き先は、以下の4か所です。
非常に近い範囲内を徒歩で楽しむコースです。八坂の塔周辺には食べ歩きやカフェも充実しています。八坂の塔と八坂庚申堂は、目と鼻の先です。ねねの道へは、下河原通りを北へ進みます。ねねの道から建仁寺へは西へ移動します。

以下に記載した各スポットの拝観時間は、平均的なものです。

 八坂の塔 🌸 (30分)
  ⇩ (徒歩0分)
 八坂庚申堂 (15分)
  ⇩ (徒歩5分)
 ねねの道・石塀小路 🌸 (15分)
  ⇩ (徒歩15分)
 建仁寺 🌸 (40分)

🌸マークがついているスポットは、美しい桜が楽しめます。

また、以下に紹介しているような貸切タクシーを活用することをお勧めします。
この記事は半日コースですが、午後は自身の好きな観光スポットを追加して有意義な一日をお過ごしください。

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また、上記の貸切タクシーは宿泊地まで送迎してくれます。車寄せのあるおすすめホテルは例えば以下が挙げられます。

掲載されている写真はすべて、サイト運営者であるAKIRAが自ら撮影しました (^^)/
桜の時期の京都は特に人気です。歴史的な建物や他の草花とのコラボレーションなど、桜だけでは味わえない様々な魅力があります。


 八坂の塔

「八坂の塔」として親しまれる法観寺は臨済宗建仁寺派の寺院で、1440年に再建された五重塔が特に有名。高さは46メートルで、桜とのコントラストが美しい風景として知られています。古い塔は地震や火事のリスクがあるが、八坂の塔は何度も再建され、現在の塔は足利義政によって再建されたもの。六波羅探題の物見櫓や北浜相場の連絡所としても使われ、40メートルの高みからは京都の町並みを一望できる。建仁寺南門から東大路通りを横断し、八坂通りを歩いて行くと、坂の先端に立派な五重塔が見えてきます。和建築に挟まれた坂道に「八坂の塔」が配され、遠近法にて見上げると素晴らしい景色が広がります。

2023年3月23日(木曜日) 5:00AM, 7:00AM撮影

詳細は ⇒ 八坂の塔周辺・早朝

 八坂庚申堂

八坂庚申堂は金剛寺庚申堂とも呼ばれ、日本三庚申の一つ。境内には欲望を戒めるための「くくり猿」があり、病気平癒のコンニャク封じで有名です。天台宗の寺院で、本尊は青面金剛で、庚申信仰の中心地として広く親しまれています。青面金剛は庚申の日に徹夜して拝むことで、長生きできると信じられています。境内には三猿も祀られ、カラフルな「くくり猿」が話題の撮影スポットとしても知られます。

2024年1月10日(水曜日)9:00AM撮影

詳細は ⇒ 金剛寺(八坂庚申堂)周辺

 ねねの道・石塀小路

ねねの道は、高台寺から清水寺へ続く美しい石畳の道で、ねね(豊臣秀吉の正室)が余生を過ごしたことにちなんで名付けられました。人力車や寺院、洒落た店が並び、京都らしい風情が漂います。ねねの道は東山参道の一部で、知恩院や八坂神社へも続きます。

2023年3月28日(火曜日)9:30AM撮影

詳細は ⇒ ねねの道・石塀小路


2024年4月10日(水曜日)7:00AM撮影

詳細は ⇒ ねねの道

 建仁寺

建仁寺は1202年に将軍源頼家によって建立され、京都五山の第三位に位置づけられる禅寺です。境内には庭園もあり、春には桜や牡丹、秋には紅葉が楽しめます。多くの重要文化財や「風神雷神図屏風」などの美術品も所蔵しており、文化的な側面もあります。建仁寺は真言・止観の二院を構え、天台・密教・禅の三宗兼学の道場として創建されました。禅の道場として栄え、室町幕府により京都五山の第三位として保護を受けましたが、天文の大火や廃仏毀釈、神仏分離の法難により苦難を経験しました。

2023年3月26日(日曜日)7:00AM

詳細は ⇒ 建仁寺


2024年3月30日(土曜日)7:30AM撮影

詳細は ⇒ 建仁寺


2024春・八坂の塔周辺の桜を楽しむ【桜④】いかがでしたか?
八坂の塔周辺は京都らしい景色が多い人気スポットです。ぜひ素敵な桜を楽しんでください。

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