初版: 2024/09/01
2版: 2024/09/02
ここでは、私の過去の経験から、京都モダン建築祭を効率よく楽しむために心得ておいたほうがよいと思うことをお伝えします。
京都モダン建築祭2023にて、AKIRAが行った施設の一覧はこちら。
①公式サイトの最新情報を常にチェックしておくこと
・「予約が要るパスポート公開施設」の予約を忘れずに
「予約が要るパスポート公開施設」は、ほとんどの場合は定員以上の応募があり抽せんになります。抽せんに当たるか外れるかは運に任せるしかありませんが、その前に、応募しないと何も始まりません。応募期間は見逃さないようにしてください。
参考までに2023年の「要予約のパスポート公開の施設」の中で私が行った施設を記しておきます。
・革島医院
・今原町家
・衣笠山の家(小林邸)
・藤田家住宅
・関西美術院
↑2024年のプログラムが発表されましたが予約が要る施設は全て有料になってしまったようですね…(2版で追記)
・「予約が要る特別ガイドツアー(有料)」の申込みを忘れずに
こちらは有識者のガイドが付くツアーで、パスポートを購入したとしても、それとは別で料金がかかります。このツアーで行く施設には、パスポート公開している施設も、そうでない(このツアーのみで観られる)施設も、どちらの場合もあります。これらのツアーも、ほとんどは定員以上の応募があって抽せんになります。応募期間は見逃さないようにしてください。なお有料ツアーの目的地がパスポート公開施設である場合は、有料ツアーでないと観られない場所が観られることがあります(必ずではありませんが)。
参考までに2023年の「予約が要る特別ガイドツアー(有料)」の中で私が行った施設を記しておきます。
・京都復活教会
・日本福音ルーテル賀茂川教会
・紫明会館
・京都市役所本庁舎
・フランソア喫茶室
・カトリック伏見教会
・聖母女学院
・京都御幸町教会
・京都ハリストス正教会
↑2024年の有料ガイドツアーは料金が少し上がりましたね…(2版で追記)
②周る施設と順番を入念に決めて当日を迎えること
予約不要のパスポート公開施設でも、施設毎に公開日時が異なっています。公開する日数と時間帯が、かなり短い施設も少なくないです。よって、行きたい施設は入念に行く順番を決めておかないと「先に来ておけば観られたのに…」ということにもなりかねませんので、ご留意ください。
③移動手段は自転車か徒歩がお勧めです
まず、車での移動は効率が悪すぎるのでお勧めしません。自転車か徒歩かは、一長一短があります。自転車は、徒歩より移動時間を短縮できます。ただし京都の中心部では置き場所に困ることがありますので、有料駐輪場を上手く活用しましょう。徒歩は、京都の中心部で移動する場合はベストです。離れた施設へ移動する場合は、バス・地下鉄・タクシーを活用するとよいでしょう。
京都モダン建築祭2023にて、AKIRAが行った施設の一覧はこちら。
以上です。
京都モダン建築祭は、普段観られない芸術的な建築物が観られる、強くお勧めできるイベントです。上記を参考に、素晴らしい芸術を体験してください。
2024年9月 AKIRA
左上:龍谷大学・大宮学舎
左下:藤田家住宅
右上:京都国際会館
右下:フランソア喫茶室