千二百羅漢の愛宕念仏寺

撮影日:2024年9月5日(木曜日)9:00AM

この記事では、初秋の愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/

《AKIRAからのコメント》
開門と同時に拝観しました。8月よりは涼しくなりましたが、まだ摂氏30度を超えています。晴天の光が降り注ぐ嵯峨嵐山の愛宕寺(おたぎじ)は、緑と苔と羅漢像がとても映えていました。交通の便が良いとは決していえない場所にありますが、羅漢像がとても人気のようで、多くの外国人観光客が訪れていました。

《概要》
愛宕念仏寺は、奈良時代に称徳天皇が東山に建立しました。鴨川の洪水で廃寺となりましたが、天台宗の僧・千観内供によって再興され、比叡山の末寺となりました。本尊は厄除けの千手観音で、火除地蔵菩薩も祀られています。境内には参拝者が彫った1200体の石造羅漢像が並び、その豊かな表情が訪れる人々の心を癒します。現在の場所に移されたのは大正時代で、昭和には大規模な復興事業も行われました。

施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。

アクセスは、以下のマップを確認ください。

一部の写真は、コメント付きで紹介します。

山門です。愛宕(あたご)街道沿いの清滝トンネルの手前にあります。

太陽に照らされた緑がとてもキレイです。

たくさんの羅漢像が見られます。

地蔵堂です。火除地蔵菩薩(ひよけじぞうぼさつ)が祀られています。

ふれ愛観音堂(ふれあいかんのんどう)というのも有ります。

三宝の鐘がある鐘楼です。

小さいお寺ですが、高低差はあります。


以下、その他の写真です。

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