撮影日:2024年8月9日(金曜日)8:00PM
この記事では、妙心寺で行われる精霊会を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/
《AKIRAからのコメント》
全国的に有名な行事に比べるとあまり知られていませんが、ここの精霊会は、とても素敵な雰囲気の行事です。露店も出て、近所のお子さん達はお祭り気分でとても楽しそうにしています。たくさんの灯篭も幻想的です。
《概要》
正法山妙心寺は臨済宗妙心寺派の大本山で、1337年に花園法皇の勅願で創建されました。応仁の乱で多くの堂塔が焼失しましたが、細川氏の支援で再興し、豊臣・徳川家をはじめとする多くの大名の帰依を受けて隆盛を誇ります。お盆の時期には「精霊会」が行われ、8月9日と10日に鐘を鳴らして精霊を迎え、8月16日に送り鐘を撞いて精霊を送ります。法堂周辺の灯篭や山門のライトアップが幻想的な雰囲気を醸し出します。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
一部の写真は、コメント付きで紹介します。
壬生寺での六斎念仏踊りを観た後、妙心寺の精霊会(しょうりょうえ)に行きました。
法堂(はっとう)の周りに灯篭がかけられています。幻想的な灯かりですね。
今日は月がとてもキレイでした。
露店も出ていて、お子さんたちもとても楽しそうに過ごしていました。これこそ「日本の夏の夜」という雰囲気です。
二日間だけしか開催されませんが、お勧めの行事ですよ。
以下、その他の写真です。
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