撮影日:2024年8月20日(火曜日)6:30PM
この記事では、大覚寺・大沢池の宵弘法を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/
《AKIRAからのコメント》
毎年8月20日に行われる法会(ほうえ)です。「嵯峨の送り火」とも言われています。交通の便があまり良くないのと、平日の夜ということもあって、素晴らしく美しいイベントのわりにはあまり混雑しないのでお勧めです。今年は曇り空だったのですが、少しの間だけ月が顔を出してくれました。なお写真にある「送り火法要」の前に、お堂で楽器演奏などもありますが、私はそちらは拝見していません。
《概要》
真言宗大覚寺派の本山、大覚寺は嵯峨天皇が離宮嵯峨院を寺に改め、876年に皇室ゆかりの門跡寺院として創建されました。美しい伽藍や宸殿は後水尾天皇から下賜され、狩野山楽筆の壮麗な障壁画が見どころです。境内に広がる大沢池は嵯峨天皇の離宮の名残で、春は桜、中秋には名月が楽しめます。また、大覚寺は般若心経信仰の中心であり、嵯峨天皇による疫病退散の祈りが伝えられています。心経写経の根本道場として知られ、大覚寺心経殿には勅封された般若心経が奉安されています。
施設案内や歴史については以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
一部の写真は、コメント付きで紹介します。
8月20日の7:00PMから大沢池で行われる宵弘法(よいこうぼう)です。
「嵯峨の送り火」と云われています。
とても幻想的で美しい催しです。
心経宝塔(しんぎょうほうとう)もライトアップされて美しく浮かび上がっていました。
曇り空の合間に出た月が、幻想的に美しかったです。
以下、その他の写真です。
*各リンクをクリックするとその分類の記事一覧が開きます
この記事へのコメントはありません。