撮影日:2023年8月28日(月曜日)10:00AM
この記事では、新選組との関わりも深い輪違屋を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/
《AKIRAからのコメント》
新選組結成160年のイベントで特別公開されていました。当時の置屋兼お茶屋です。有名な「傘の間」や「紅葉の間」は撮影不可でした。
《概要》
京都・島原の花街にある輪違屋は、元禄元年に創業され、安政4年に再建された歴史ある建物です。置屋兼御茶屋として営業し、現在も太夫の教育や宴席の場として利用されています。建物は外観や室内に花街の優雅な雰囲気を残し、特に「傘の間」や「紅葉の間」などの座敷は、太夫道中傘や本物の紅葉を取り入れた斬新な意匠が印象的です。輪違屋は「観覧謝絶」の札が掲げられており、一見さんお断りの店として知られています。また、新選組との関わりも深く、近藤勇や桂小五郎(木戸孝允)の書が残されています。島原における唯一の置屋建築であり、花街の文化を伝える貴重な存在です。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
京都市文化市民局のサイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
一部の写真は、コメント付きで紹介します。
輪違屋の外観と入口です。
二階に「傘の間」や「紅葉の間」があるのですが、そこは撮影禁止です。
一階のお庭です。
左の屏風に貼られているのは、近藤勇が書いたものとのことです。
当時の灯りはロウソクなので、このように煤で黒くなるとのことです。
幕末の風情を残す貴重な建物でした。
以下、その他の写真です。
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