撮影日:2023年10月2日(月曜日)10:00AM
この記事では、特別公開の新島旧邸を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/
《AKIRAからのコメント》
一年のうち十数日間しかない、建物内部が見られる特別公開の時期に参観しました。和に洋を取り入れた希少なモダン建築です。
《概要》
新島旧邸は同志社創立者・新島襄の1878年竣工の私邸で、ボストンの友人J. M. シアーズの寄付により建てられました。和風寄棟住宅でありながらコロニアルスタイルの外観で、床が高く、べランダと鎧戸のある二階建てです。設計者は不明ですが、新島襄がW. テイラーの助言を得ながら設計したと言われています。昭和60年に京都市指定有形文化財に指定され、同志社発祥の地としても重要です。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
写真は、コメント付きで紹介します。
出入り口です。寺町通りに面しています。
南西側から撮った外観です。気品が漂っています。
玄関です。
玄関の右隣り(南側)にある応接間です。
応接間の東隣りには食堂があります。
食堂の南側には書斎があります。
これらの部屋はベランダから移動できます。
風呂場です。
階段ですが、特別公開の時でも2階は観られません。
素晴らしい建物でした。上手く撮れなかった部屋、撮り忘れた部屋がありますので、また来秋にでも再訪したいと思います。
サブカテゴリ: 特別展・特別拝観
エリア: 二条城・京都御苑・四条烏丸周辺
補足情報: 所要時間:1時間以内
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