撮影日：2023年10月2日(月曜日)11:00AM
この記事では、秋の無鄰菴を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/
《AKIRAからのコメント》
母屋(日本式)と洋館と茶室、さらに国の名勝にも指定されている池泉回遊式庭園があります。母屋から眺める庭園は、何度訪れても見応えがあります。洋館も重厚感のある素晴らしい建築物です。
《概要》
無鄰菴は、山縣有朋が1894年から1896年にかけて建造した別荘で、庭園と母屋・洋館・茶室から成り立っています。庭園は有朋の指示に基づき、小川治兵衛が作庭し、象徴主義的な庭から自然主義的な新しい庭園へと進化しました。庭園は昭和26年に国の名勝に指定され、南禅寺界隈別荘群の中で唯一通年公開されています。洋館には山縣有朋が伊藤博文らと開戦前の外交方針を協議した「無鄰菴会議」の舞台も残っております。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
一部の写真は、コメント付きで紹介します。
無鄰菴の母屋(おもや)です。天気も良く清々しい景色です。
母屋の中は、休憩もできますし、カフェにもなっています。
庭園です。東山を借景した壮大な眺めです。
庭園は散歩できます。
庭園にある茶室です。ここは入館料とは別に貸し切り予約をすると入れます。
母屋の南側にある洋館です。
洋館には、ここの所有者であった政治家・山縣有朋(やまがたありとも)が重要な会議を行っていたとされる部屋があります。
見どころの多い邸宅です。場所も観光に最適な位置にありますのでお勧めです。
以下、その他の写真です。
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