撮影日:2023年11月30日(木曜日)9:00AM
この記事では、紅葉の時季の祇王寺を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/
《AKIRAからのコメント》
開門と同時に拝観しました。少し散っていて敷き紅葉になっていましたが、それが素晴らしく風情がありました。ここも度々訪れる好きな寺院の一つです。嵐山エリアに位置していますが、ここは嵐山の中心から少し離れていますので、紅葉のピーク時でも朝に伺えばそれほど混雑していないと思います。宝筐院から徒歩圏内です。
《概要》
祇王寺は青竹と青もみじに囲まれた草庵で、「平家物語」に登場する白拍子の祇王が、清盛の寵愛を失い尼僧となった悲恋の寺として知られます。真言宗大覚寺派の塔頭寺院で、美しい庭園や侘びた庵が趣深く、平安時代の物語を彷彿とさせます。祇王や母・刀自、妹・祇女、清盛の木像が安置され、宝篋印塔や五輪塔も見所です。庵内の控えの間には不思議な窓があり、色とりどりの光が映し出されます。幽玄の雰囲気漂う神秘的な寺院です。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
一部の写真は、コメント付きで紹介します。
参道の周辺です。既にキレイですね。
境内に入りました。個人的には今年一番の紅葉です。
上を見上げても紅葉に包まれています。
紅だけでなく、緑や黄金色も美しいです。
木漏れ日も見事です。
ここまで風情のある紅葉が観られる寺院は、京都といえども、あまり無いと思います。
以下、その他の写真です。
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