撮影日:2023年4月25日(火曜日)9:30AM
この記事では、新緑期の慈受院門跡を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/
《AKIRAからのコメント》
春の特別拝観に伺いました。事前予約者のみ90分間ほどお茶付きで拝観できます。ゆったりとした時間を過ごせます。ただし拝観料は4,000~5,000円程度と少し高いです。事前予約が必要ですし、拝観料も高めなので、京都の有名寺院を行き尽した方向けかなと私は思っています。
《概要》
慈受院門跡は京都上京区堀川通りにあり、1428年に足利義持の正室日野栄子によって建立されました。臨済宗の尼門跡寺院で、釈迦如来を本尊とし、山号は広徳山です。元々は藤原道長が建立した法成寺の跡地であり、源氏物語の主人公藤壷中宮への哀歌が詠まれるなど歴史と文学のゆかりの地です。慈受院は宮家や摂関家から住持を迎え、源氏物語の登場人物も入寺しました。現在の建物は大正8年に再興され、歴史と由緒ある寺院です。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
一部の写真は、コメント付きで紹介します。
山門をくぐったところです。右側に見える建物が参拝口です。
石畳の道沿いのお地蔵さんです。
お庭もキレイに手入れされています。
この部屋で写経をします。写経は拝観料に含まれています。
この楠の大木の根本に置いてある石を「出世石(しゅっせいし)」といい、秀吉が座って考え事をしたと云われているようです。
ツツジも終わりかけですが、まだキレイでした。
心の火を灯す窓です。
心の目を開く窓です。両目を意味するため2つあるようです。
一組限定ですので、落ち着いて拝観できます。
以下、その他の写真です。
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