撮影日:2024年6月17日(金曜日)10:00AM
この記事では、新緑期の永観堂を紹介しています。
写真はすべて、サイト運営者であるAKIRAが自ら撮影したものを掲載しています (^^)/
≪AKIRAからのコメント≫
約14カ月ぶりの永観堂です。この時期は、新緑だけでなく睡蓮や半夏生も楽しめます。この日は曇り空でしたが、そのぶん涼しかったため、広い境内を拝観するには有り難い天気でした。またここは紅葉も素晴らしい寺院ですが、秋は大混雑するので行くのを躊躇っています。
≪概要≫
永観堂は紅葉で有名な京都有数の古刹で、853年に創建されました。かつては真言宗の密教道場でしたが、永観によって浄土念仏の道場へと変わり、「永観堂」と呼ばれるようになりました。現在は浄土宗西山禅林寺派の総本山であり、楓に覆われた釈迦堂や開山堂などが回廊で繋がれています。本堂の阿弥陀如来像は特徴的で、「みかえり阿弥陀」として知られています。山上からは京都市内の素晴らしい眺望を楽しむことができます。寺宝展も開催され、多くの貴重な寺宝を鑑賞できます。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
一部の写真は、コメント付きで紹介します。
中門です。総門をくぐった先にあるここが、拝観の入口です。
中へ進んで、こちらが大玄関です。ここから拝観します。
大玄関を入ってすぐ右手を観ると、釈迦堂と盛り砂が見えます。
正面の池には、半夏生(はんげしょう)と睡蓮がキレイに咲いていました。
池を時計周りに拝観します。
池では鯉が優雅に泳いでいます。
盛り砂の向こうには唐門があります。
釈迦堂南側の庭園も見事です。
御影堂の門から西側を見ます。
臥龍廊を北側(左側)へ進みます。何度歩いても美しい廊下です。
臥龍廊の北側(左側)の行き止まりである開山堂から御影堂を眺めます。
臥龍廊の来た道を戻ります。
ここは、私が永観堂の中で一番好きな場所です。素晴らしい緑が見られます。
先ほどは左へ行きましたので、次は右へ行きます。
阿弥陀堂の門から西側を見ます。
阿弥陀堂の廊下の天井です。お寺の本堂には珍しくカラフルです。
臥龍廊沿いにある水琴窟です。
来た道を戻ります。
外に出て、多宝塔や放生池(ほうじょういけ)を観ます。
外から見た唐門です。
外の苔が素晴らしいです。
多宝塔へ向かう階段です。なお多宝塔は外からしか行けません(臥龍廊からは行けません)。
多宝塔へ向かう途中にある鎮守社(ちんじゅのやしろ)です。
多宝塔に着きました。
多宝塔からの景色です。
石階段を降りて池の周辺を散策します。
魅力的なところは他にいくつもあります。見どころが満載です。
やすらぎ観音にもお参りください。
池から見た多宝塔です。池の周りには紫陽花が咲いていました。
池に浮かぶ弁天社と東山に浮かぶ多宝塔です。
楓橋(かえでばし)から見た水路です。苔や草木の美しさに見惚れます。
以下、その他の写真です。
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