撮影日:2024年6月5日(水曜日)1:00PM
この記事では、新緑期の圓光寺を紹介しています。
写真はすべて、サイト運営者であるAKIRAが自ら撮影したものを掲載しています (^^)/
≪AKIRAからのコメント≫
ランチの後に拝観しました。他の拝観者は数人でした。この日はけっこう暑かったのですが、境内の庭周辺は緑に覆われていてとても涼しかったでです。紅葉の時期も素晴らしいのですが、事前予約制ですし、かなり混み合います。私は、この時期のほうが、ゆっくり観賞できるので好きです。
≪概要≫
圓光寺は慶長6年(1601年)に徳川家康によって伏見に建立された学問所で、木活字を使用した書籍の出版も行われました。現在は南禅寺派の研修道場として活用され、美しい庭園が魅力の一つです。洛北でも最古の池である栖龍池や水琴窟の音色が静寂さを演出します。本尊の千手観音像や元佶禅師像などの重要文化財も見どころです。また、竹林図屏風などの絵画も展示されています。季節によって楽しめる桜や紅葉も魅力的で、東照宮からは京都の美しい景色を一望できます。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
一部の写真は、コメント付きで紹介します。
正門前です。参道が絵画のように美しいです。
参道を進んで石階段を登った向こうにある、枯山水の庭です。計算された美しさで、見惚れます。
本堂です。空いていて落ち着きます。
池泉回遊式の庭園です。緑と木漏れ日が芸術的です。
竹林も見事です。とても涼し気です。
水琴窟の雅やかさに息を呑みます。
トイレの手洗い所さえ芸術的です。
講堂から観た庭園です。
お地蔵さんが心を和ませてくれます。
以下、その他の写真です。
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