撮影日:2023年11月9日(木曜日)9:00AM
この記事では、モダン建築のフランソア喫茶室を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/
《AKIRAからのコメント》
京都モダン建築祭2023による特別ツアーで拝見しました。20名ほどで貸し切って撮影タイムも頂けるという、またとない機会でした。2003年に喫茶店としては初めて国の登録有形文化財に指定されています。モナリザはイタリア・メディチ家により複製されたものとのことです。その他の装飾品やテーブル、椅子などからも歴史の重みを感じます。
《概要》
フランソア喫茶室は、昭和9年(1934年)に創業され、京都の繁華街に位置します。店内はイタリアバロック様式で、ドーム型の天井やステンドグラスの窓が特徴。クラシック音楽が流れ、モナ・リザの複製などが飾られた贅沢な雰囲気で、当時は文化人や学生の交流の場でした。創業者は戦時の自由な言論を支持し、反戦や前衛芸術の議論が行われました。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
京都モダン建築祭のサイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
以下、写真です。
エリア: 清水寺・八坂神社・祇園周辺
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