-京都フォトブログ-

撮影日：2023年7月20日(木曜日)8:00PM

この記事では、祇園祭の後祭(あとまつり)に向けて山や鉾が建てられる期間(7月18日～7月21日)に撮影した山鉾を紹介しています。
写真はすべて、サイト運営者であるAKIRAが自ら撮影したものを掲載しています (^^)/

≪AKIRAからのコメント≫
祇園祭2023・後祭の宵山に入る前の日に、各町に設置されたいくつかの山鉾をスマートフォンで撮りました。私は混雑している所にはなるべく行きたくないので、祇園祭は宵山(全三日間)の二日目までしか観に行きません。2024年は、宵山期間の二日目までに、全ての山鉾を巡れたらいいなと考えています。

≪祇園祭の概要≫
祇園祭は、7月に1か月にわたって行われる、千年以上の歴史があるお祭りです。前祭と後祭があり、どちらも山鉾巡行(それぞれ17日と24日)があります。
その山鉾巡行の3日前～前日を「宵山」と言います。屋台が出るのは前祭の宵山のみです。
また、前祭と後祭では見られる山鉾が少し違います。山鉾は、釘を一本も使わず、縄がらみの伝統技法で宵山前から徐々に建てられます。鉾は高さ約25メートルで、刀や月が頂部に飾られ、40～50人の曳手によって進みます。山は舞台や屋根上に真松を飾り、舁手や曳手によって進みます。

施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。

写真は、コメント付きで紹介します。

浄妙山(2023年7月20日) 宵山期間(全三日間)に入る前の日です

北観音山(2023年7月20日) 宵山期間(全三日間)に入る前の日です。

鯉山(2023年7月20日) 宵山期間(全三日間)に入る前の日です。

黒主山(2023年7月20日) 宵山期間(全三日間)に入る前の日です。

南観音山(2023年7月20日) 宵山期間(全三日間)に入る前の日です。

大船鉾(2023年7月20日) 宵山期間(全三日間)に入る前の日です。

鷹山(2023年7月20日) 宵山期間(全三日間)に入る前の日です。

鈴鹿山(2023年7月20日) 宵山期間(全三日間)に入る前の日です。ここだめまだ骨組みの状態でした。