平安神宮・神苑・七夕風鈴まつり

撮影日:2024年6月24日(月曜日)10:30AM

この記事では、初夏の平安神宮・神苑・七夕風鈴まつりを紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/

《AKIRAからのコメント》
前の晩に降り続いていた雨が上がりましたので、神苑の睡蓮と風鈴を観に行きました。とても蒸し暑かったです。睡蓮はとてもキレイでした。風鈴飾りは、まだ始まったばかりで、願いの短冊が付いている風鈴がまだ少ないですね。短冊が多くなるにつれて、風情が増します。

《平安神宮の概要》
平安神宮は平安遷都1100年を祝して明治28年に建立されました。祭神は第50代桓武天皇と第121代孝明天皇で、社殿は平安京大内裏の朝堂院を模した美しい朱塗り建築物です。広大な境内には、東・中・西・南の4つの神苑があり、それぞれ四季の花々が魅力的に咲き誇っています。また、平安神宮は、京都の復興に尽力した多くの人々の思いを後世に伝え、千年以上続く雅な京都の文化を守り続けるために創建されました。

《神苑の概要》
平安神宮の神苑は、明治時代の代表的な日本庭園で広く知られています。東・中・西・南の四つの庭から成り、約1万坪の広大な池泉回遊式庭園です。七代目小川治兵衛が作庭し、春の紅しだれ桜、初夏の花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の美しさが楽しめます。1975年に国の名勝に指定され、100年以上の歴史を持つ神苑は大自然の営みと調和し、訪れる人々を平安へと誘います。西神苑の花菖蒲は特に見どころで、約2,000株の様々な品種を楽しむことができます。

《七夕風鈴まつりについて》
2022年から始まった「七夕風鈴まつり」が、2023年には東神苑にも風鈴が増え、総数は昨年の1,000個から2,000個に倍増しました。風鈴の音色は夏の涼しさを演出し、重要文化財の回廊に吊るした1000個の風鈴は、古くからの魔よけ・邪気除けの効果をもたらし、コロナ禍を祓います。300円で祈願絵馬を書けるイベントもあり、祈りと涼やかな風鈴の音が厄除けを願う参拝者を迎えます。

施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。

アクセスは、以下のマップを確認ください。

一部の写真は、コメント付きで紹介します。

應天門(おうてんもん)に茅の輪が設置されていました。

神苑の入口近くです。七夕風鈴まつりが始まりました。

神苑の南側です。枝垂れ桜たちの6月の姿です。

紫陽花や半夏生がキレイに咲いていました。

西側の池です。睡蓮が咲いています。

この時季には、何度も観たい花です。

本殿の裏側(北側)を通って、東側の池へ行きます。

東側の池でも、色彩豊かな睡蓮が咲いています。

臥龍橋(がりゅうばし)の近くです。水面の反射が美しいです。

泰平閣(たいへいかく)にも風鈴が飾られています。

この風鈴は、8月の終わりまで楽しめます。


以下、その他の写真です。

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