撮影日:2024年5月2日(木曜日)9:30AM
この記事では、新緑期の浄住寺とその周辺を紹介しています。
写真はすべて、サイト運営者であるAKIRAが自ら撮影したものを掲載しています (^^)/
≪AKIRAからのコメント≫
開門と同時の9:30AMに伺いました。昨年もこの時期と秋に拝観しています。御覧のとおり朝日に照らされた新緑は素晴らしいの一言です。室内から庭を眺める際にはリフレクションも楽しめます。なお近くを流れる西芳寺川沿いに「やすらぎの庭」というベンチに座って休憩できる小さなスポットがあります。また駐車場の近くで、屋根より高い鯉のぼりが観られました。近くの民家の方の鯉のぼりだと思いますが、最近の街中ではすっかり観られなくなった光景なので、感激しながらしばらく見入っていました。
≪概要≫
浄住寺は、810年に嵯峨天皇の勅願により天台宗寺院として創建され、後に律宗寺院となりました。現在は黄檗宗(禅宗)として知られ、境内は様々な花で彩られ、特に秋には紅葉が美しいトンネルを形成します。寺内には江戸時代の本堂や位牌堂、開山堂、寿塔などがあり、中国風の諸堂が階段状に配置されています。また、仙台藩4代藩主・伊達綱村の幼少期を過ごしたとされる「方丈」には武者隠しの仕掛けが残り、江戸時代の池庭や狩野永岳筆の衝立「雲龍図」なども見どころです。浄住寺は京都の紅葉の穴場スポットとして知られています。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
一部の写真は、コメント付きで紹介します。
山門前です。新緑が見事です。
本堂です。本堂内では係の方がこの寺院の歴史等を案内してくれます。
方丈の玄関です。美しい華が生けられていました。
方丈から眺める庭園です。
近くで立派な鯉のぼりが上がっていました。
以下、その他の写真です。
この記事へのコメントはありません。