貴船神社・雨乞祭と絵馬焼納式

撮影日:2023年3月9日(木曜日)10:00AM

この記事では、貴船神社の雨乞祭と絵馬焼納式を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/

《AKIRAからのコメント》
雨乞祭と絵馬焼納式を観に行きました。水がかかりますのでご留意ください。

《貴船神社の概要》
貴船神社は、水の神を祀る全国2000社の総本宮で、創建年代は古く約1300年前に社殿が造替えられた記録があるほど歴史的な神社です。水の供給を司る「たかおかみのかみ」を祀り、農漁業や醸造業者らに厚い信仰を集めています。氣生根(きふね)とも表記され、氣力の根源の地として崇敬されています。古くから雨乞いや雨止め神事が行われ、京都の水源を守る神として崇められています。和泉式部の復縁祈願の逸話でも知られ、縁結びの神としても広く名高い神社です。平成17年には新しい社殿が造営されました。

《雨乞祭と絵馬焼式について》
雨乞祭りは、毎年3月9日に行われる特別な神事です。貴船神社で行われていた「雨乞祈願」を伝える祭りで、天候順調と適度な水の恵み、五穀豊穣を祈ります。神殿で祝詞を奏上した後、手桶の御神水を空に向かって散水し、「雨たもれ、雨たもれ!雲にかかれ、鳴神じゃ!」と唱えます。また、1年間に奉納された絵馬をお焚き上げする儀式も行われます。水の供給を司る神様を祀る貴船神社が、「雨乞いの社」として知られる由緒ある祭りです。

施設案内や歴史については以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。

アクセスは、以下のマップを確認ください。

一部の写真は、コメント付きで紹介します。

本宮前の鳥居

本宮前の鳥居です。

灯籠階段

有名な灯籠階段です。

雨乞祭と絵馬燃納式

本日は雨乞祭と絵馬燃納式が催されました。

雨乞祭

こちらは雨乞祭です。

絵馬燃納式

こちらは絵馬燃納式です。

中宮

本宮から貴船川に沿って北上していると中宮があります。

奥宮

さらに北上すると奥宮があります。


以下、その他の写真です。

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