駒井家住宅(駒井卓・静江記念館)

撮影日:2024年7月12日(金曜日)10:00AM

この記事では、モダン建築の駒井家住宅(駒井卓・静江記念館)を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/

≪AKIRAからのコメント≫
昨年9月依頼の見学です。前回は暑かったのですが、今回は雨天で涼しかったです。よって写真の仕上がりも前回と違った感じになっていますので、今回は雨天で良かったと思っています。

≪概要≫
駒井家住宅は、駒井博士の私邸として1927年に建てられた、ヴォーリズ設計の洋風建築です。外観はスパニッシュ様式を基調に、和瓦を用いて調和を図り、ヴォーリズの心遣いが感じられます。庭園は草花や樹木が季節を感じさせ、テラスからは柔らかな光が差し込みます。室内も機能的で、ヴォーリズは住み心地を重視し、駒井家の希望を柔軟に取り入れました。クリスタルのドアノブやステンドグラス、愛用の家具が残り、当時の暮らしを伝える温かい建物です。現在は一般に公開され、駒井博士の研究業績を垣間見ることができます。

施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。

アクセスは、以下のマップを確認ください。

一部の写真は、コメント付きで紹介します。

西側の路から撮りました。

門です。西側にあります。

西面にある玄関から入ります。

一階の居間です。

居間の南側にあるサンルームです。

居間の北側にある食堂です。

食堂の北側にある台所です。

台所から南へ向かって、食堂・居間・サンルームを撮影しました。

一階の南西角には和室があります。

二階へ上がりました。

二階の南西角の書斎です。私はこの部屋が一番好きです。

二階の寝室です。

寝室の南側にあるベランダです。

寝室の北側にある客室です。

外へ出て、東側の庭から住宅を撮りました。

敷地内の北東にある温室から、東側の庭を眺めます。

当初の状態がここまで保存されているヴォーリズ建築を見られることに、喜びを感じます。


以下、その他の写真です。

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