撮影日:2023年12月3日(日曜日)4:00PM
この記事では、紅葉の時季の興臨院を紹介しています。大徳寺の塔頭です。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/
《AKIRAからのコメント》
御覧のとおり見事な紅葉が楽しめます。枯山水の方丈庭園が、紅葉の魅力をさらに引き出してくれています。また、日曜日にも関わらずこれだけ空いた環境で紅葉を眺められます。土日祝しか行けない方も、夕方は混むことが少ないのでお勧めです。
《概要》
大徳寺興臨院は、室町期の建築様式を特徴とする本堂や唐門を有します。前田利家により修復され、前田家の菩提寺ともなりました。本堂は優美で安定感があり、静寂と落ち着きを感じさせます。春と秋に特別公開され、重要文化財の表門や本堂、昭和の作庭家中根金作による方丈庭園が見どころです。茶室「涵虚亭」もあり、豊かな歴史と荘厳な庭園が魅力です。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
一部の写真は、コメント付きで紹介します。
表門の外から、良い雰囲気が分かります。
落ち葉になっている木もありますが、これはこれで良いものです。
奥に見えるのは唐門です。手前の紅葉は素晴らしい状態でした。
本堂から西側の紅葉を観ます。
方丈庭園です。夕陽にこんがり焼かれた紅葉は、とても美しいです。私が今日観たかった景色です。
西庭の紅葉です。
北庭の紅葉です。興臨院は東西南北とも美しいです。
秋の興臨院は、大徳寺の中でも特にお勧めの塔頭です。
以下、その他の写真です。
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