壬生寺の壬生六斎念仏奉納 2023

撮影日:2023年8月9日(水曜日)7:00PM

この記事では、壬生寺・壬生六斎念仏奉納の様子を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/

《AKIRAからのコメント》
新選組の駐屯地だった壬生寺での行事で、平安時代から続く有名な踊りです。今年はとても蒸し暑かったです。それほど混み合わないと思いますので、水分補給をしながら少し離れたところからゆっくり拝見するのがいいでしょう。

《壬生六斎念仏奉納の概要》
壬生寺・六斎念仏は、芸能色豊かな踊り念仏で、鉦、太鼓、笛と共に踊り、獅子舞などの芸も披露されます。壬生六斎念仏講中が、京都市中京区を中心に伝統を保存継承しています。平安時代に始まり、宗教色が薄れながらも文化的に発展し、地唄や長唄などを独自の楽器で演奏し舞台で披露する独自の芸能です。

《壬生寺の概要》
壬生寺は、正暦2年(991年)、快賢僧都によって創建された律宗の寺です。本尊は延命地蔵菩薩で、地蔵信仰と共に厄除け・開運の寺として庶民に信仰され、950年余りの歴史を誇る節分会は伝統行事です。鎌倉時代の円覚上人による法要が、重要無形民俗文化財「壬生狂言」の発端です。新選組ゆかりの寺としても知られ、境内には隊士の墓塔があります。阿弥陀堂では新選組や狂言に関する資料が展示され、京都十二薬師霊場第四番礼所や洛陽三十三所観音霊場第二十八番札所も祀られています。

施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。

アクセスは、以下のマップを確認ください。

一部の写真は、コメント付きで紹介します。

壬生寺の六斎念仏踊りを観に行きました。

右の本堂で踊りが行われます。左の塔は、千体仏塔です。ちょうど千体の仏像が安置されているそうです。

夜といえども真夏なのでとても暑いです。行かれる時は、しっかり暑さ対策をしていってください。私も、蒸し暑すぎて、踊りを観ずに帰路についてしまいました。

水掛地蔵さんです。水を掛けて祈ると、願いが一つだけ叶います。


その他の写真です。

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