撮影日:2024年4月2日(火曜日)6:30AM
この記事では、桜の時季の産寧坂・二寧坂を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/
《AKIRAからのコメント》
この産寧坂の桜は、この写真を撮った数日後に倒木してしまい、もう観られなくなりました。毎年ここの桜を楽しみにしていたので、とても悲しいです。
《概要》
京都の名所、産寧坂(三年坂)は古くから多くの歴史を紡いできました。宝暦12年に刊行された「京町鑑」によれば、産寧坂(三年坂)は大同3年に開かれたとされ、清水寺の塔頭である泰産寺の安産信仰から「産寧坂(さんねいざか)」と呼ばれています。また、再念坂としても知られ、清水寺参拝後に再び願い事を念じたことからその名がつけられたとされています。
二寧坂(二年坂)は、産寧坂(三年坂)より北に位置し、高台寺へ続く石畳の坂道です。古い町並みが残る風情ある通りで、京都らしい雰囲気を楽しめます。ここでは、老舗から新しいお店まで様々なショップが立ち並び、2017年にオープンしたスターバックスは特に注目を集めました。二寧坂(二年坂)は、一念坂(一年坂)よりも広く長く、和風雑貨やお菓子の土産物屋から、甘味処や食事処まで様々な店があり、竹久夢二が住んだ痕跡も残る歴史あるエリアです。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
写真は、コメント付きで紹介します。
この桜は数日後に倒木してしまい、もう観られなくなりました。毎年ここの桜を楽しみにしていたので、とても悲しいです。ですが最後の開花を撮れて良かったです。皆さんこれで見納めです。
八坂の塔と桜。
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