六道珍皇寺の六道まいり 2024

撮影日:2024年8月7日(水曜日)8:30PM

この記事では、六道珍皇寺・六道まいり(精霊迎え)を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/

《AKIRAからのコメント》
昨年はコロナ明けで小規模でしたが、今年から規模がコロナ前に戻りました。やはりこのほうが風情がありますね。今日から4日間開催されますが、後半2日間は混雑が予想されるので、初日に参拝しました。同時期に五条若宮陶器祭も開催されるので、併せて行くことをお勧めします。

《六道珍皇寺の概要》
六道珍皇寺は臨済宗建仁寺派の寺院で、「六道さん」として親しまれています。本尊は薬師如来(重文)、閻魔堂には小野篁や閻魔大王の像が安置されています。古くは葬送地の鳥辺野の入口にあたり、「六道の辻」とされ、お盆時期には迎え鐘が鳴り、精霊を迎える伝統があります。境内には小野篁の冥府通いの井戸の伝説も残り、また重要文化財の本尊や地獄絵も見どころです。

《六道まいりについて》
8月7日から10日までの4日間、京都の六道珍皇寺では「六道まいり」が行われます。この風習は精霊(御魂)を迎えるもので、別名「精霊迎え」とも呼ばれます。平安時代に「六道の辻」と呼ばれたこの場所では、お盆になると冥界から帰る精霊は必ず通るとされています。京都の人々はこの寺にお詣りし、水塔婆に先祖の戒名を書き、迎え鐘を撞き、高野槙で水回向する習慣が築かれました。

施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。

アクセスは、以下のマップを確認ください。

一部の写真は、コメント付きで紹介します。

有名な六道まいりです。初日に参拝します。

今年は、コロナ明けで数年ぶりに開催規模が戻っているようです。

提灯が良い雰囲気を作ります。

年に一度、この時期にこの綱を引いて鐘を鳴らすと、先祖が呼ばれてこの世に戻ってくる、とされています。

ここが、この世とあの世の境だといわれています。


以下、その他の写真です。

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