四つの庭を楽しめる龍源院

撮影日:2023年10月11日(水曜日)10:00AM

この記事では、大徳寺の塔頭・龍源院を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/

《AKIRAからのコメント》
表門・唐門・庭のどれもが素晴らしいです。日本最古の石庭・枯山水庭園・苔庭など、小規模ながらも素晴らしい四つの庭を楽しめるなど見どころが満載です。

《概要》
龍源院は、文亀2年(1502年)に畠山義元公らにより創建された大徳寺の塔頭です。方丈・唐門・表門は国の重要文化財で、方丈は室町時代最古の建築物です。庭園には南庭、北庭、東の壷石庭、開祖堂前庭、阿・吽の石庭があり、北庭は須弥山式の枯山水庭園です。方丈周辺には、坪庭「東滴壺」、白砂に楕円形の苔島が美しい「一枝坦」、相阿弥の作庭の「龍吟庭」があります。

公式サイトはありません。(2024年8月時点)

アクセスは、以下のマップを確認ください。

一部の写真は、コメント付きで紹介します。

龍源院(りょうげんいん)です。ここのお庭も楽しみです。

中庭のような位置にある石庭です。小さいですが、日本最古の石庭といわれています。

方丈の前庭です。悟りの世界を表現しているとのことです。

前庭を左に観ながら西へ進むと、西側に開山堂があります。

北側へ行くと、枯山水とは違った素晴らしさの苔庭があります。

書院の南側にも、小さな枯山水の庭があります。

小規模ながらも、素晴らしい四つの庭を楽しめる寺院です。


以下、その他の写真です。

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