三つの茶室を持つ総見院

撮影日:2023年10月23日(月曜日)10:00AM

この記事では、大徳寺の塔頭・総見院を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/

《AKIRAからのコメント》
秋の特別公開です。開門と同時に伺いました。織田信長の菩提寺であり、木像もあります。

《概要》
大徳寺総見院は、豊臣秀吉が、本能寺の変で倒れた織田信長の追善菩提として建立しました。歴史的に重要な寺で、本堂には秀吉奉納の木造信長坐像があり、その等身大の像は慶派仏師康清によるものです。信長公一族の墓や侘助椿もあり、特別公開時には香木から広がる薫りが境内に漂います。信長一周忌の天正11年(1583年)に建立され、境内にかつての壮大な伽藍がありましたが、明治の廃仏毀釈で失われました。特別公開では、秀吉と信長に縁深い境内が一般に開かれ、豊かな歴史や文化が堪能できます。

施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。

アクセスは、以下のマップを確認ください。

一部の写真は、コメント付きで紹介します。

総見院、秋の特別公開です。

左側の本堂の他に、茶室を拝見するのが楽しみです。

本堂側から鐘楼を見ます。

三つの茶室は、この寺院の一番の見どころです。

本堂の北側に、本当に見事な茶室が並んでいます。

並んだ茶室への廊下も風流です。

茶道に興味のある方にはお勧めです。


以下、その他の写真です。

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