撮影日:2023年9月8日(金曜日)10:00AM
この記事では、優雅な景観の修学院離宮を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/
《AKIRAからのコメント》
自由参観ではなく、1日5回の開始時間から各回数十名が一緒に参観します。事前予約して参観するのが通例ですが、午後の開始回は当日現地にて整理券を配布するやり方で当日申込枠があるようです。写真のとおり(特に隣雲亭は)京都の数ある素晴らしい観光地の中でも、トップスラスに優雅な景観が楽しめます。公式サイトから事前予約して参観することを推奨します。
《概要》
修学院離宮は、17世紀中頃に後水尾上皇によって建造された山荘です。この広大な敷地には上・中・下の3つの離宮があり、借景の手法を用いた庭園が美しく、日本を代表するものの一つです。後水尾上皇は3年をかけてこの山荘を造り、約54万5000㎡の広大な敷地には茶亭などが巧みに配置され、自然と建物が絶妙に調和しています。最高所からは壮大な景色が広がり、訪れる人々に美しい風景を楽しむ機会を提供しています。
施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。
アクセスは、以下のマップを確認ください。
一部の写真は、コメント付きで紹介します。
表総門(おもてそうもん)の上空です。
中に入って説明を受けた後、案内係の先導で参観します。まずは下離宮へ御幸門(みゆきもん)から入ります。
下離宮にある寿月観(じゅげつかん)です。
松並木を歩いて中離宮(なかりきゅう)へ移動します。途中にある田畑が長閑です。
中離宮の表門を入って石階段を進みます。
中離宮にある客殿です。
客殿の続きです。襖などがキレイです。
こちらは楽只軒(らくしけん)です。
再度松並木を歩いて、次は上離宮へ向かいます。
上離宮(かみりきゅう)の御成門(おなりもん)です。
絶景が眺められる隣雲亭(りんうんてい)へ向かいます。
隣雲亭からの眺めです。なんとも贅沢な場所です。
次に浴龍池(よくりゅうち)へ向かいます。
千歳橋(ちとせばし)が見えてきました。
楓橋(かえでばし)を渡って窮邃亭(きゅうすいてい)へ向かいます。
窮邃亭(きゅうすいてい)です。
浴龍池(よくりゅうち)を眺めます。
御腰掛(おこしかけ)の近くにアオサギが来ていますね。
上離宮(かみりきゅう)を後にします。
以下、その他の写真です。
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