大原・実光院

撮影日:2024年4月13日(土曜日)9:30AM

この記事では、大原・勝林院塔頭の実光院を紹介しています。
なお当サイトに掲載されている写真は全て、サイト運営者であるAKIRAが撮影したものです (^^)/

≪AKIRAからのコメント≫
大原・三千院の斜め向かいにある小さな塔頭です。御覧のとおり、お庭の手入れがとても行き届いており、いつ来ても本当に美しいです。客殿から眺める朝日を浴びたお庭は、とても雅やかです。呈茶もありますので、三千院の後に立ち寄って、この客殿でゆっくり休憩しながらお茶を楽しむのもよいでしょう。

≪概要≫
大原に佇む実光院は、京都市洛北エリアに位置し、天台宗魚山大原寺勝林院の子院として寂源上人により建立。庭園には「契心園」や「旧理覚院庭園」があり、四季折々に約120種の山野草が彩りを添えます。春には福寿草や不断桜、秋には紅葉と桜が共演し、冬には雪と桜が美しい風景を魅せます。客殿では抹茶を楽しみながら、狩野派による歌仙画像や声明研究の楽器などが展示され、歴史と美しさが調和する場所です。

施設案内や歴史については、以下のサイトを参考にすることをお勧めします。
公式サイトはこちら。

アクセスは、以下のマップを確認ください。

一部の写真は、コメント付きで紹介します。

門をくぐって振り返ったアングルです。

客殿の西側にある回遊式庭園です。すごく丁寧に手入れされていることがよく分かります。

いくつかの種類の桜が咲き誇っています。

客殿南側の庭園です。朝陽に照らされたここの庭園は、私のお気に入りの庭の一つです。

三千院のあとに寄り、休憩しながらゆっくりとお庭を楽しむ、という拝観の仕方がお勧めです。


以下、その他の写真です。

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